SLPCの日本人サポートメンバーのみなさんからいただいた寄付、コロナウイルス感染のためにロックダウンされ、仕事を失ったスラム街の家族のためにその寄付をつかって食糧支援しています。2020年5月
5月4日から大規模検査が行われます。セブ市のすべてのバランガイで、約10日間かけて検査し、
15日以降のEnhanced Community Quarantineの措置を決定します。現在毎週倍増している感染者数のことを考えると15日で措置が緩和するとは思えません。
この写真は2020年5月にSLPCサポーター有志のみなさんからお預かりした支援金を使って墓地スラムの家族にコメを寄付したときのものです。協力者デービス牧師
1 社会・治安情勢(外務省のHPからの抜粋)
(1)フィリピンにおいては,新型コロナウイルス感染症の対応として,原則自宅隔離や,一定条件下で認められる外出時のマスク着装義務等,幅広い規制が行われている。感染予防に万全を期すことに加え,フィリピン国家警察は,現在,コミュニティ隔離措置に伴う各種規制の違反者に対する取締を強化しており,違反者は警告なしに逮捕されるおそれがあるため,滞在地の条例・指示等に従って,トラブルを避ける必要がある。